ここの山門は中国風の白と朱色の鮮やかな鐘楼門(鐘つき堂が一緒になっている)。
門をくぐると最初に目に飛び込んでくるのが赤い前掛けをつけて貰った水子地蔵。
こんなに多くの水子地蔵は珍しい。
本堂左手には眼病や失明に霊感があるといわれている治眼疾目救歳地蔵尊が祀られている。
この寺は「人間が持つ八の苦しみ(八苦)を乗り越え、光り輝く十の楽しみを得られるように」と名付けられた。
地区の婦人会が丹精込めて作った巾着袋。
3月も終わり頃にこのテントに持ち寄ってお接待にとお遍路に配っていた。
こんなところにも四国の皆さんのお接待文化が根付いている。