第39番札所 延光寺

    第39番札所 延光寺

 

 大きな赤海亀が竜宮からの奉納といわれる梵鐘を背負って寺の近くヘ泳ぎついたのでそれを山号とした、修行の道場「土佐の国」最後の札所。

 


 境内の片隅にある「眼洗いの井戸」。
 これは水不足に苦しんでいた住人のために、弘法大師が錫杖で地面を突いて湧き出させたという霊水だ。
 その水は、眼病にご利益があると伝えられたため、信者は井戸水で目を洗って眼病治癒を祈願している。

 



 

 

赤亀山 延光寺
(しゃっきざん えんこうじ)
本尊 薬師如来