第41番札所 龍光寺

    第41番札所 龍光寺

 

 弘法大師がこの地へ来ると、白髪の老翁に導かれました。
 そこで大師はこの地が霊場であることを悟り、その尊像を刻み、堂宇を建てて安置したのです。

 


 その後人々からは稲荷寺として信仰されています。
 今も参道入口には鳥居があり、正面石段を登りつめたところが稲荷社で、本堂は参道途中の左手に、大師堂は右手にあります。
 地元の人は「三間の稲荷さん」と親しみ、商売繁昌や開運出世を願うそうです。

 



 

 

稲荷山 龍光寺
(いなりさん りゅうこうじ)
本尊 十一面観世音菩薩